稲刈り



 こんにちは。
この時期は、あちこちで稲刈りをしているのを見かけますね。
田植えから、田んぼの管理、お米になるまでは本当に手がかかります。
土地を購入するのはもちろんのこと、土地を守るのも大変なものです。
さてここで、農地法について少し説明します。
農地を売買や転用する際には、各許可や届出が必要となります。
農地法4条条許可申請(届出)とは自己所有の農地を農業(耕作)以外の使用目的で
使いたい場合(農地転用)にする手続きです。
農地法5条許可申請(届け出)は、他社の農地を地を収得(借り)し農業(耕作)以外の使用目的で使いたい場合(農地転用)にする手続きです。
3条許可は農地を農地のまま、所有権移転(売買)する際に、必要です。
4条と5条の違いは、対象の土地が、自己所有か他社所有かの違いです。
届出と許可の違いは、対処の土地が市街化区域か市街化調整区域にあるかによります。
許可申請…市街化調整区域での農地転用
届出…市街化区域での農地転用
畑に家(住宅)を建てる(畑を宅地に変える)
田んぼを駐車場にする(田んぼを雑種地に変える)
駐車場や資材置き場、太陽光パネルを設置して太陽光発電をしたい方など。
土地の賃貸・売却についてお気軽にご相談して下さい。